都会で生活している人にとっては、公共交通機関は重要な役割を果たしています。バスネット、定期券、スイカカード、など、券売機に並ばなくても良いICカードは色々あって、その使い分けもかなり面倒。
そんな煩わしさを解消するパスモ(Pasmo)の出現は画期的ですよね。
パスモ(Pasmo)は、改札機にタッチするだけでゴー出来るだけでなく、
地下鉄、私鉄、首都圏のJR、そしてバス…スイカとの相互利用開始に伴い乗車できる路線が大幅に増えたパスモは、まさにこれ一枚でどこにでも行ける万能切符です。
パスモ(Pasmo)は、運賃の清算も、複雑な都会の乗り継ぎでの運賃計算も全て自動で計算してくれるので助かります。
パスモ(Pasmo)は、オートチャージ機能や、電子マネー機能がついていて、買い物までできちゃうのは本当に便利。
並ぶことが嫌いないそがし都会の人にとっては、画期的なカードの出現です。
ただ、初めの読みを間違えちゃったか、発売3週間で300万枚も売り上げてしまい、生産が追いつかなくなることを恐れて、販売を制限しちゃったんですよね。2007年、9月になってようやく十分な在庫を抱えての発売になりましたが、パスモ(Pasmo)は、それくらい便利で、すばらしいカードということですね!
新しい電子マネーのパスモが導入され、今まであったスイカとの相互利用もできるようになって、首都圏の交通機関の利用がとてもラクになりました。
パスモとスイカの違いってどれくらいあるんでしょうか。
オートチャージ機能に違いがあるとか、、携帯に対応しているとか、提携している企業とか、色々なポイントはあるようですが、基本的にはIc機能つきの電子マネーです。
パスモとスイカの共通のメリットは、カード一枚で済んでしまう便利さ、
オートチャージ機能で、残高不足を避けられること、タッチ&ゴーで手早く改札を通り抜けられること、などがあります。そして、割引があったり、特典があったりする他、電子キーに対応のマンションで使用できることもあるそうです。
デメリットとして、区間によっては割高になることもあるらしいですが、メリットの大きさを考えると足したことではないように思います。
どちらのカードも便利だと思いますが、これから新しいカードを買おうとするときはやっぱりパスモのほうがいいのかな。
ちなみに、関西ではスイカしか使えないそうです。ご注意を!
(イコカのエリアでスイカが使えます)
「Suica(スイカ)」はJR東日本のICカード乗車券。パスモとスイカは相互利用サービスを提供。パスモはスイカが使える駅やバスで、同様に、スイカはパスモが使える駅やバスでも使うことができます。パスモの登場により、首都圏のほとんどの鉄道と、一部のバスが、カード1枚で乗れるようになります。
パスモやスイカは電子マネーの機能も持ち、あらかじめお金をチャージしておくと、提携店舗や自動販売機での支払いのとき、ピピッと端末に当てるだけで、買い物ができます。スピーディーだし、余分な小銭を持たずにすむのがうれしいですね。
電子マネー機能もスイカとパスモは相互利用できます。パスモかスイカのマークを掲示する店舗なら、どちらのカードでも利用が可能。
最近では電子キーの役割を果たすことも可能になってきているし、個人的に、また会社などでのセキュリティーシステムに利用することも考えられているようです。
セキュリティーのなかには、キッズ向けのプログラムもあり、色々な分野で利用価値が広がっているようですね。
近い未来、お財布を持たずに、このスイカ、パスモなどの電子マネーカードひとつで生活を送るような、シンプルスタイルが現実になる日がくるでしょう。